Conceptコンセプト

幸せと喜びをつなぐ
おもてなしのパティスリー

一つ一つのお菓子に思いを込めて、見た目だけでなく素材にもこだわり、丁寧につくりあげています。
選ぶときの楽しさや一口食べた瞬間に感じる幸せ、思わずこぼれてしまう笑み、大切な人を想い出すようなぬくもり。
帰り道、「やっぱり来てよかった」と思えるような、温かいおもてなし。
ふとしたときに思い出して、何度も行きたくなる。
みなさまの幸せに寄り添えるお店づくりを大切にしています。

Ingrédients食材

"らしさ"を感じられるように

私たち洋菓子店は、食材を加工することが主な仕事です。与えてもらった素材をより美味しく、"らしさ"を感じられるように丁寧に作り込んでいます。
食材に込められた「想い」までもしっかりと伝えたいから、私たちはできる限り生産者のもとに足を運び、仕事を見せてもらったりお話を伺ったりして仕入れた「顔の見える食材」を使うことにこだわってきました。

Outil道具

私たちの分身

ラヴィルリエでは、「道具を育てること」に意識をおいています。
おろしたばかりの器具や道具を使ってお菓子をつくると、なかなかしっくりこなかったり、 お菓子が思ったような仕上がりにならなかったりすることもあります。
もちろん職人の腕 がまだまだ未熟なこともあるのですが、使えば使うほど道具はどんどん馴染んでいき、私たち職人に正直に応えてくれるようになるのです。
だから私たちは、手塩にかけて育てた道具を、まるで自分たちの分身のように大切に大切に 使いながらお菓子作っています。

Hospitaliteおもてなし

"よかった"に繋がる接客

商品をお選び頂く時だけでなく、箱を開けるその瞬間や、召し上がる時までを想像してお客様との会話を大切にし、皆様の"よかった"に繋がる接客をラヴィルリエは目指しています。

Chefシェフ

服部 勧央HATTORI Yukihiro

岐阜県関市出身。
高校卒業後、料理の道へ。いったん料理の道を離れるも、独学で菓子の技術を深める。
名古屋、大阪、東京、フランスなどで研鑽を積み、人との出会いに恵まれて2009年に独立。大阪市北区神山町に『Patisserie Ravi,e relier』をオープン。
『RESTAURE』(2018年)、『r26』(2019年)、『r+』(2020年)、と垣根を越えた表現を展開。
フランス菓子の技術をベースに"らしさ"を大切にプラスし、思い出してまた感じてみたくなる物や空間をリリースします。

服部 勧央

Hattori-kunアトリくん

目に入った瞬間印象に残るような愛されるキャラクターを作ろうと考え、生まれたラヴィルリエの看板キャラクター「アトリくん」です。
創造性の高い店舗名ともマッチする、ラヴィルリエのシンボルになるものが欲しいと思ったのです。
手に持ったポワールは、フランスではハートを思わせる果物。それを見るアトリくんには「想いを込めてお菓子を作り続けること」を意識しました。また、上に向かって伸びている不思議な茎は、いつまでも成長し続けられるようにとの願いを込めています。
恥ずかしながら、「アトリ」という名前はオーナー・服部のフランス語での呼び名「Hattori」から名付けました。

アトリくん

Ravi,e relierラヴィルリエ

『ラヴィルリエ』とは、文法にこだわらず、ラヴィ(ravi=喜びや幸せ)ルリエ(relier=つなぐ)という想いを重視してつけた名前です。
少し覚えにくそうな名前ではありますが、一度聞くと忘れられない名前でとても気に入っています。
オーナーの服部が何度も訪れた、パリの一角に佇むパティスリーをイメージしたしつらえで、店内に流れる音楽もヨーロッパの雰囲気を感じられる選曲にしています。
非日常を味わえて、みなさまの幸せや喜びをつないでいく。ラヴィルリエは、そんな温かいお店です。

Producteur卸業者/生産者

※五十音順